オフィスは会社の顔となる場所で、取引先など来客者からの印象を一瞬で決めてしまうほどです。

お洒落な床や壁、家具などのデザインをこだわることももちろん非常に重要なのですが、清潔感といったことも大きく影響します。特に業種によっては清潔感が大事になり、例えば美容業界や医薬品業界など衛生面に関する商材を扱っている企業だったり、法律事務所や金融機関などクリアな取引を求められる企業もイメージが大事になります。清潔感を演習するためには、不要な物を減らして必要な収納を用意し片付けることが一番やるべきことなのですが、さらに一歩踏み込んでオフィスの生活感を薄れさせるためには、美観にまでこだわる必要があるでしょう。

オフィスのような電子機器をたくさん扱う場所で美観に大きく影響するのが、パソコンやモニターなどの配線コードです。黒いコードがデスク周りに乱雑に置かれていると、空間全体がお洒落で素敵であっても一気に雑多な印象を与えてしまいます。そうならないように、配線まわりの美観にはしっかりと気を配らなければなりません。デスクを選ぶときのポイントとして、配線ダクト付きかどうかの確認が必須です。配線ダクトは、電源コードを天板下にしまっておけるスペースのことで、これがあると雑多な配線コードを表に出さずに済むためすっきりと整った印象になるはずです。配線ダクト付きのデスクを選んで、机の上には必要最低限の物しか置かないようにすれば、美観を保てます。

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