ネームプレートは家の表札や事業所の表札に使われますが、耐候性があるものならば長い間使い続けられます。

例えば耐候性のないネームプレートを設置した場合には、その後数年間は問題なく使えるのですが、風や雨などに晒されたり、紫外線の影響を受けることで本体が変色したり最悪の場合には変形したりヒビが入ってしまうことがあります。樹脂などが使われている製品でこの傾向が高く、劣化する度に買い替えを余儀なくされます。そうならないために一番良いのはステンレスやアルミなどでできた金属に名前をプリントするか彫る事です。ステンレスやアルミは非常に腐食にも強く、外に晒される状態で放置していてもサビが発生することはありません。

窓などのサッシにも使われる金属ですから、ネームプレートとして使っても満足の行く耐候性が確保できます。金属製の場合には自分で作るというのは難しいですが、専門に作っている会社などに依頼することで、自分の名前や会社の名前を入れることはできます。コストは樹脂製や木製などに比べれば高くはなりますが、買い替えの心配がないということと、耐久性が非常に高いというメリットが有りますから、耐候性のあるネームプレートを探している時には、ステンレスかアルミのものを選ぶようにしましょう。名前を入れる時に立体的な加工をする場合や、特殊な加工をする時にはオプションの料金がかかりますが、耐候性が高いですから長い間ネームプレートとして使えます。

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