lanケーブルにはカテゴリという要素が設定されています。
このカテゴリと呼ばれている要素は、簡単に言うとそのlanケーブルでどれだけの回線速度を出せるのかという要素です。
カテゴリ5、カテゴリ6と言った具合で呼ばれています。
この数字が大きければ大きいほど回線速度が出ていきますので、とにかく速くて快適なインターネットがしたいのでしたら、数値が高いカテゴリに対応しているlanケーブルを買いましょう。
ちなみに、対応カテゴリには現在8まであります。
最低でも5となっているのですが、正直今のインターネット環境でしたら6はないと結構辛い環境になってしまうので、6以上を買いましょう。
6あれば軽い動画の視聴や軽くインターネットにあるサイトに繋ぐくらいでしたら問題なく出来ます。
ですが、オンラインゲームや何時間もある重い動画を視聴するのでしたら、カテゴリ7か8を買った方が良いでしょう。
カテゴリ7、8に対応しているlanケーブルは基本的に高額です。
6でしたら数百円で購入が出来るのですが、高カテゴリの場合は値段が高くなってしまうのです。
しかも、ケーブルの長さや形状によっては更に高くなります。
商品によっては5千円近くする商品もありますので、もしもカテゴリ8に対応しているlanケーブルを買うのでしたら、快適なインターネットをする為という事で出費を惜しまない方が良いでしょう。
ここで変にケチってしまうと、不安定なインターネットになってしまうのです。
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